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にこにこ人生読書ノート

にこにこ人生読書ノート

安田佳生さん

安田 佳生(やすだ よしお)
株式会社 ワイキューブ http://www.y-cube.co.jp/

 1965年大阪府堺市生まれ。18歳で渡米、オレゴン州立大学で生物学を専攻。帰国後、リクルート社での営業職を経て、90年株式会社ワイキューブ設立。社員数200名以下のベンチャー企業を中心に採用コンサルティング事業を展開。「採った人材を育てる」のではなく「育つ人材を採る」べきだと言い切る。会社経営のかたわら、講演、セミナーなどにも幅広く活躍中。


「採用の超プロが教える 仕事の選び方 人生の選び方」     ★★★★★
  安田佳生  サンマーク出版
・自信に根拠など必要ない。この世の中には、自分以上に自分を信じてくれる人など存在しないのだ。
・仕事を選ぶということは、まぎれもなく、人生を選ぶことである。
・当たり前のことのように見えて、実は意識化されていなかったものに気づくことができるかどうか。
・資本主義社会にあっては、すべての人材に値札がついていることはまぎれもない事実だ。
・そもそも、どこからが仕事でどこまでがプライベートなんて、分けることはできない。
・悔いとは「できなかった」という結果に対して抱く感情ではない。悔いとは「やらなかった」というプロセスに対して抱く感情だ。
・一日時間を費やすということは、一日寿命を削ることにほかならない。
・「逃げないこと」「ずるくないこと」「自然体でいること」
・人生を安定させるために必要なもの、それはお金ではなく能力である。
・人間は、一人ひとりが違う生き物だ。自分にとっては、自分の人生だけが「特別」なのだ。
・だいたい、世の中にすべての分野において、何の才能もない人間など存在するのだろうか。もしいたとしたら、そんな人間のほうが特別なのではないか。
・過去の実績で未来は決まらない。未来の実績が、過去に対する評価を決定しているのだ。
・今持っている「劣等感」と目指す「優越感」の距離が遠ければ遠いほど巨大なエネルギーが発生する。
・「失敗への気づき」
・やりがいとは、人の期待があるときに初めて生まれるもの。
・人間の行動の九割は「くせ」、ならば「くせ」のレベルを上げればいい。
・報酬は会社からもらうのではなく、逆に報酬の中から会社にお金を支払っている。
・叱るべきなのは「できなかったこと」ではなく、「やらなかったこと」に対してだ。
・WQ(ウィル・クォウシェント)
・「ギラギラ」の欲望が「キラキラ」の欲求に変化
・「勝つべくして勝て」
・組織をどれだけ強いチームにできるかは、できない人のレベルを上げることによって平均点を上げるのではなく、トップのできる人に、でれだけ先を走らせるかで決まる。
・リスクというのは自由になろうとなるまいと、ついてまわる。
・「ラットレース」結構ではないか。それが人生というものだ。
・人間の寿命は短いが、歴史を帰る力を持っている。
・本は読めばいいというものではない。本を読んだ体験が、自分を変えてくれるものでなければ意味がない。
・プロセスの欠陥を見つけ出し、修正することができる能力。それこそが究極の成長スキルだ。


「採用の超プロが教える できる人 できない人」        ★★★☆☆
  安田佳生  サンマーク出版
・成長とは変化すること。変化には「勇気」が必要です。ダーウィンも明言しています。生き残ったのは「強い種」ではない。「優秀な種」でもない。「変化した種」だけが生き残ったのだと。
・成功するには「人一倍の努力」と「少しの才能」が必要不可欠
・自分で仕事を作り出せる人間
・伸びる素材を持って入ってきた新入社員の周囲に配すべき人間は「まだまだ足りない」という自覚をもって仕事に取り組んでいる人間
・魅力あるワンマン社長  社長以上の人材は来ない。
・金は道具であり、価値ではない。 「企業は人なり」
・「学歴がある=いい人材」という公式は成立しない。
・どれだけ好きなのか、どれだけ真剣にやりたいのかということが大切
・段取りとは「シュミレーション能力」だ。
・素頭のよさ 素直さ エネルギー量
・スピードとクオリティは比例する。
・仕事をスタートさせるまでの速さ
・みんなで考えることに価値はない。本物のクリエイターは、常に一人で、苦痛を伴いながら作品を生み出す。
・考えることは習慣である。
・勝者のロジック
・プロセス重視
・目指さない夢は、絶対実現しない。



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